こんにちは。
日本一熱いsmart2030零和の家 株式会社エーテルです。
省エネの意識が世界的に高まっている中、政府もGX(グリーントランスフォーメンション)という物を打ち出して、脱炭素へ向けた動きを加速させていこうと考えています。
省エネは世界基準でも温暖化防止や環境保全など持続可能な生活をおこなっていく上で必須となってきました。
私たちが暮らしの中で最も必要な家も例外ではなく、省エネの住宅というのが今後当たり前になっていきます。
その時に重要なのが、パッシブデザインの住宅ですが、日本では、まだまだ家作りはコスト削減の意識が強いため浸透はしきれていないように感じます。
しかし、世界基準で考えていくとパッシブデザインの家は当たり前になって行くでしょう。
そこで、パッシブデザインとはどのような家なのかそのメリットをお伝えしたいと思います。
▶︎パッシブデザインの特徴
パッシブデザインとは一定の性能基準を満たした省エネ住宅のことで、自然エネルギーを最大限に活用して快適な住環境をつくり出す設計手法のことです。
たとえば、夏は南側に「庇(ひさし)」や「ブラインド」を設けて日射熱を軽減する、風通しを考慮した「窓の配置」で室内の熱を逃すといった工夫を、冬は南側の「大きな窓から十分な日射」を得て部屋内を暖かく保つなどの工夫をします。
夏は、涼しく、冬は暖かいという、エアコンなどの機械の力をできるだけ使わず、太陽の光、熱、風など「自然の力」を受動的に取り入れて室内環境を快適な状態に保つデザインのことです。
▶︎なぜパッシブデザインが必要なのか?
光熱費の高騰や、電力の供給不足などが問題になっています。
これは今後ももっと深刻になって行くでしょう。
そのため、私たちも生活の中で環境を守って省エネを考えていく必要性に迫られています。
パッシブデザインの住宅は、自然の力を取り入れ、太陽光などを活用して行くため、できるだけ電力消費を抑えて、快適な暮らしの実現を目指しています。
▶︎自然エネルギーを利活用したパッシブデザインの5つの要素
パッシブデザインの住宅は、光、風、熱といった自然のエネルギーを活用するのですが、活用する為には5つの要素があります。
1.断熱性能
2.日射遮蔽
3.自然風利用
4.昼光利用
5.日射熱利用暖房
▶︎パッシブデザインのメリット
パッシブデザインのメリットは、一年を通して冷暖房や照明の使用頻度を低くし、快適に過ごせることです。
光熱費を抑えることができ、省エネの効果が期待できます。また、外気の影響を少なくすることで室内の温度差を減らし、身体的な負担を軽減できます。
そして、1番のメリットは、電気代0円を実現でき、経済効果のある住宅ということです。
メリットは沢山あるパッシブデザインの住宅ですが、デメリットもあります。
それは、建築費用が高くなるということです。
建築コストを考える今の住宅事情では非常にコストがかかるように感じてしまいますが、家は、建てるまでがゴールではなく、その先の毎日の生活のコストも考えていかなければいけません。
最初に建築コストがかかったとしても、その後の省エネを考えて行くと実は、デメリットではなく、メリットの方が大きくなります。
▶︎未来を見据えた環境にも良い住み心地の良い家つくり
スマートハウスは今後の燃料問題や、環境問題など地球上で起こってくる自然の問題に対応した未来の家となります。
お子さんやお孫さんにも安心、安全で負担もない住み心地の良い住環境を提供することが可能になります。
スマートハウスはAIなどを活用した最新の住宅ではなく、家計にも環境にも優しい、未来でも価値を持続できる住宅となっています。
スマートホームをもっと知りたい!と思った方はお気軽に資料請求をしてください。